中秋の名月(十五夜)近し!!
掲載日:2021.09.17
ご無沙汰をしております、2ヶ月ぶりの登場ブログ王子です。
依然として新型コロナウイルスの終息が見えない中皆様いかがお過ごしでしょうか?ワクチン接種率も日本でようやく2回目の接種率が50%を超えてきたそうです。もう少しといったところでしょうか?しかし、今私達にできることは、やはり手洗いやうがい、密を避けるこのことにつきるのではないでしょうか。身の回りの消毒などこれからもコツコツと地道にやっていきましょうね。
さて、今回は少し雑学をお話したいと思います。皆様突然ですが、今年の中秋の名月(十五夜)はいつかご存知ですか?今年は、9月21日火曜日です。この日付は毎年変わるそうですよ。皆様知ってましたか?
中秋の名月(十五夜)とは、昔中国から伝わり、日本では平安朝以降に貴族の間で盛んに催されていたそうです。その後江戸時代には一般庶民の間でも広く伝われるようになり、次第に現在の形に変化してきたそうです。古くから伝わってきたのですね。
ここで皆様中秋の名月(十五夜)の飾り付けといえば・・・。そうです「すすき」と「月見団子」ですよね。では、なぜ「すすき」と「月見団子」なのでしょう??
それぞれ言い伝えがあるのですが、ここでは長くなってしまうのでそちらはインターネット等で調べていただければと思います(笑)。すいません。
アートライフ恵庭でも各フロアに飾り付けがされています。自慢の中庭(自称)にはすすきが植えてありますのでそこからすすきを持ってきて利用者様にお手伝いいただき飾り付けを行いました。写真に掲載していますお団子、実は運動会用の玉入れの玉なんですよ。本物みたいではないですが・・・。(笑)
最近では、中秋の名月(十五夜)を楽しむ風習はだんだん薄れてきているかもしれません。我が家もそうです。しかし、空気が済んで1年で最も月が美しく見える日が中秋の名月(十五夜)です。
コロナ禍のこういうときだからこそ、ちょっと月を見上げて名月の美しさを感じてみてはいかがでしょうか。私達職員も利用者様と窓から見上げてられたらなあと思っています。そのためにも9月21日は晴れることを皆様で祈りましょう!!