母と通う編み物ボランティア
掲載日:2016.11.17
編み物ボランティアをする事になったのは、義母がアートライフ恵庭に入所し、日常生活の中で進んでできる事は何かしらと、中村看護部長と考えていました。そこで、家で靴下を編んでいた姿を思い出し、編み物をしてみましょうと言う事になりました。
エコたわし作りを7~8人で始め、今では倍くらいの人数です。参加する方々は、昔は良く編んでいたけれど、今ではできない等々言っていますが、始めて見ると思い出し、ゆっくりと間違えながらもほとんどの方が編むことができました。作品が出来上がると、嬉しそうな笑顔がとても素敵です。
早くも一年が立ち、今では自分からメガネケース、バッグ等編みたいと言ってくれる様になり、声をかけるだけで、とても上手に出来るようになりました。
私自身も皆さんから色々な事を学んでいます。義母は退所して、今はグループホームから一緒にアートライフ恵庭へ通っています。職員さんにも優しく声を掛けて頂き、いつまでも続けられると良いと思っております。
編み物ボランティア
森元 美惠子