世界アルツハイマーデー!?
掲載日:2023.10.06
急に寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。久しぶりに投稿しますT係長です。
世界アルツハイマーデー/世界アルツハイマー月間とはご存知でしょうか?
1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取り組みを行っています。
わが国でも公益社団法人「認知症の人と家族の会」がポスターやリーフレットを作成し、認知症への理解を呼びかけるなどの活動を行っています。
なぜ9月21日なの?
1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されました。会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言し、アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事を目的としています。
地域における取り組み状況
9月21日を中心に、全国各地で認知症に関するイベントとして、認知症の普及啓発のシンボルカラーであるオレンジ色へのライトアップのほか、展示等を実施予定のようです。