アートライフ恵庭｜対象地域：恵庭・千歳・北広島・札幌近郊を対象とした介護老人保健施設

暑い日が続いています今日この頃いかがお過ごしでしょうか。久しぶりに投稿しますT係長です。

　　突然ですがみなさん！！暑さを涼しげに変えてくれる音色をご存じでしょうか！？その楽器は…

『　尺八（しゃくはち）　』

…といいます。

　　とある午後のひと時、大正琴と尺八の優しく淡い音色が利用者様たちを夢心地へと誘っておりました。

大正琴を演奏するは職員。その横で男性の利用者様が一人演奏していました。その手に握られていたのが尺八です。

尺八は日本の木管楽器の一種です。エアリード楽器に分類され、同種の楽器としては「リコーダー」「フルート」「オカリナ」などがあるようです。尺八の名前の由来は標準の大きさが一尺八寸であったことに由来していると言われているそうで、これは約54cmぐらいです。尺八は真竹(まだけ)の根元に近い部分を使い、竹の節を7つ含むようにして作られています。演奏者のあいだでは単に竹とも呼ばれることもあるようです。

上部の歌口に息を吹きつけて音を出す。リコーダーの様に簡単に音が鳴れば良いのですが、どうもそう上手くいかないらしいです。音を鳴らすことが難しい楽器ともいわれているそうです　(੭ु´･ω･`)੭ु⁾⁾

この男性の利用者様のお父さんが尺八を演奏する方で、家に多くの尺八があり身近な存在だった。プロとして人前で演奏していたと聞いています。音楽に疎い私ですが、その音色、その腕前はさすがの一言！！！ぜひまた聞かせてほしいものです。