看護学科の実習終了(北海道ハイテクノロジー専門学校)

掲載日:2017.12.20

ブログを読んでいただいている皆さま、こんにちは(^^)/

『ブログ部長』でございます<(_ _)>

今日は、恵庭市内にあります「北海道ハイテクノロジー専門学校 看護学科」の実習(2クール)が終了しましたので、その様子などをご紹介いたします。

今回は、実習担当の先生にブログの記事をお願いしました。

それでは、先生お願いいたします(^ω^)

 

「看護学科の実習を終えて」

 

皆さま、こんにちは。北海道ハイテクノロジー専門学校、看護学科の実習担当の教員です。

今回は、アートライフ恵庭さんで、2年生(8名)が“高齢者の理解”を目的に老齢看護学習をさせて頂きましたので、ご報告いたします。

昔は、三世代同居は当たり前。家には祖父母がいるため老化現象も目の当たりにしていましたが、現在は核家族が増え高齢者と接する機会がめっきり減ってしまいました。

北海道ハイテクノロジー専門学校の看護学生も例にもれず、机上で理解するしかありません。そのため今回の実習は、実際に高齢な入所者様とふれあい「老化とはどういうことなのか?」「認知症とは、どんな病気なのか?」など、生きた知識を得ることができ、とても貴重な体験になりました。

最終日には、実習で得た知識を元に入所者様に喜んでもらえるようなレクリエーションも企画し、実施させていただきました。

アートライフ恵庭さんで実習させて頂くのは初めてでしたが、とても明るく開放的な環境で、中村看護部長をはじめ、スタッフの皆様が親切に指導してくださり、学生たちものびのび4週間実習させて頂くことができました。本当にありがとうございました。