がんばれ!!認知症介護実践リーダー研修生
掲載日:2017.09.29
本日、ご紹介しますのが北海道老人保健施設協議会で主催している認知症介護実践者研修(リーダー研修課程)です。
この研修は、各老人保健施設で働いている職員(定員50名)が、札幌市に集い10日間の座学・グループワークを終え、他施設で2日間の実習を行うものです。
リーダー的存在の職員研修ですので、認知症介護に関するリーダーの役割や人材育成について学びます。もちろん当施設の職員も参加していますし、今までにこの研修を修了した職員が10名勤務しております。
今回、他施設実習に来られた実習生は4名で、当施設の介護方法や教育研修などを見学・実習をして自施設に帰ります。
当施設は認知症に関わる研修の実習生を年間30名ほど受け入れています。座学やグループワーク、他施設実習で学んだ事を高齢者介護に是非、活かしてもらいたいと願っております。
4名の実習生も利用者さんと話したり、介護場面をしっかり見学して行かれました。私もつい「頑張れ!実習生!」と声を掛けてしまいました。
※写真は、事務部長が老健施設の概要を実習生にお話ししているところです。