職員研修in旭川(1泊2日)

掲載日:2017.07.05

皆さん、こんにちは。

今日のブログは、北海道老人保健施設協議会主催の職員研修をご紹介します。

※協会名が長いので、私たちは「道老健」「老健協」と呼んでいます。今回は「老健協」でお伝えしますね。

この研修は、老健協に加入されている北海道の老健施設(現在、169施設)の会員施設に様々な研修の場を提供し、尚且つ各北海道内の施設同士が共に交流が深められるようにと企画されている研修のひとつになります。

7月3日(月)~4日(火)の2日間、旭川市にあります「アートホテル旭川」にて、老人保健施設(老健)の「職員研修」が開催されました。そうです。昨日帰ってきたのです。疲れました~~(>_<)

当法人からは3名の職員を研修に参加。2名の職員を研修企画などの関係職員として派遣。合計5名で旭川市に行って参りました(^◇^)

研修内容は「チームで取り組む転倒・骨折予防 ~私たちが見逃している事・出来る事~」。

講師は、北海道医療大学リハビリテーション科学部、理学療法学科教授 鈴木英樹先生です。

1日目は研修講演。2日目はグループワークを行いましたが、転倒する理由には必ず何かしらの原因や要因があるわけですが、それをどう分析するか、その結果どう対策を立てるのかを分かりやすく説明していただきました。

少しだけ触れると高齢の方が、一度転倒した経験があるとした場合、1年以内で再度転倒するリスクは、56.6%なんだそうです(◎_◎;)

では、どんな状況だと転倒するリスクが増えるのか。

様々な要因があるのですが、例えば筋力低下を確認するためのテストとして、30秒に何回、椅子から立ったり座ったりを繰り返すことが出来るのか?もっと簡単にすると5回立ち座る事に何秒かかるのか?

そんなテスト方法を教えてもらいました。

また、足の指が硬い(足の指を開くことができない。曲げられない等・・・。)人は、足の筋力が低下している証拠なので、転倒リスクが高いそうです( ..)φメモメモ

ブログにしては、長い文章になってしまいました・・・。反省<(_ _)>。

参加した職員も今後、転倒リスクの予防に力を発揮してくれるかと思います。みんな!がんばってまーす!!

最期に折角、旭川市に行きましたので「旭川ラーメン」を食べて帰ってきました( *´艸`)。。内緒です。。。。