書き初め作品展(^o^)

掲載日:2023.01.27

皆さん、こんにちは!スライムです(^_^)
二十四節気である大寒も過ぎ、寒さが大変厳しい時期になりましたね。
恵庭市では今後1週間は最高気温も氷点下になるそうです。私は自宅で氷の滑り台を制作中ですので今週中には固まってくれることを期待しています(*^^*)

新しい年になり1月も終わろうとしていますが、クリスタル(2階フロア)では1月6日にお正月らしく書き初めを行いました!「新年」「新雪」などの文字を皆さん一生懸命書かれていました。皆さん大変上手に書かれていましたが、作品を撮影すると笑いながら「恥ずかしい」と照れくさそうな表情をされていました。

書き初めは1年の抱負や計画、おめでたい言葉をしたため、目標成就や新年をお祝いする意味が込められています。由来は、平安時代に宮中で行われていた年始に文書(吉書)を奏聞(そうもん)する「吉書の奏」が起源だと言われています。江戸時代には庶民の間でも「吉書の奏」が知られるようになり、新年に若水で墨をすり、その年の恵方に向かって詩歌や文書を書く行事として広がっていきました。明治時代に入ると、学校の書道教育にも取り入れられ、現在に知られる習慣として定着していきました。
書きものや習い事、商いなどの初仕事は「2日からはじめると上達が早く、長続きする」と伝えられているため、書き初めは新年の事始めである1月2日に行うのが良いとされています。また1月15日前後までは飾っておき、どんど焼きの際に炊き上げ、炎や燃えかすが高く舞い上がると字が上達すると言われています。
私は中学校以来筆を持つことをしていませんが、今度機会があれば少し遅い書き初めをしてみようかと思います(-.-;)

現在、インフルエンザが流行しているようです。手洗い、消毒、マスクなどの感染予防を行い体調には十分気をつけてお過ごし下さい。

読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m