トピックス

栄養士の卵頑張りました💪

掲載日:2025.02.28

北海道文教大学健康栄養学科3年生が2月4日より、臨床栄養学実習に来ました。

臨床栄養学とは、病気や健康に問題がある人の栄養状態を改善し、治療や予防をサポートする学問です。栄養士や管理栄養士が、病院や介護施設で働く際に重要視されます。

実習の流れとして、まずは厨房業務から始まります。切り込みや盛り込みなどを行う事により、どのように食事が出来上がり、利用者様に提供されているか理解するためです。食事形態や、治療食の内容や作り方等も学ぶことが出来ます。

食事時間には、各階に上がり食事介助や、摂取動作等の観察を行います。食事の内容や形態に問題がないか、また、食事摂取量の確認や、利用者様とお話しながらコミュニケ―ションも取れます。

他職種協働でのカンファレンスでは、他職種からの情報をもとに、利用者様の医療面、生活面、リハビリ面を考慮し、栄養面での対応を検討します。

栄養スクリーニング、アセスメントを行い、そこから計画書の作成まで、一通りのことを学び、将来の管理栄養士合格に向けて強い志を持ち、10日間の実習を終えました。

残りの学生生活が有益な時間であることを心より願います。    ヨッシーRDでした。