施設職員に向けて、新型コロナウイルスワクチン優先接種が始まりました
掲載日:2021.04.30
こんにちは!先々週にブログでお会いしました恵夢(えむ)です。今月は2度目の登場になります
前回は当施設での新型コロナウイルス感染予防対策について報告させていただきました。
今回は職員全員が待ちに待った職員向け新型コロナウイルスワクチン接種についてお知らせします。
当施設では全職員を1グループと2グループに分け、1グループの1回目の接種は4月21日(水)から4日間行い、48人の職員に接種しました
2グループは33名の職員に5月12日から4日間で接種する予定です。
4月21日(水)は私の気持ちを代弁しているかのような快晴に恵まれ、14時から施設長が職員一人ずつ問診をし、看護師が接種します。その後は隣の待機室で15分間アレルギー反応やその他副反応を観察していきます。
先行医療機関で行われているワクチン接種の状況はテレビで見ていましたが、実際にワクチンをみると意外に小さく、1小瓶から6人分取りますので一人分のワクチンは0.3ccで非常に少量です。筋肉注射ですので、少し痛みは伴いますが、利き手と反対の腕に接種しました。幸いにも軽度の皮膚のかゆみはありましたが、大事には至らず、元気に職場に戻り仕事を続けることができました。
職員全員に早い時期に接種ができますように、そして副反応が大事にいたりませんように祈りながら初日の接種を終えました。
職員の接種が終わりますと利用者様への接種が始まります。何事もなく無事に接種が終了し、利用者様の笑顔が見られますように、そして世の中から新型コロナウイルス感染症が減少しますようにワクチンに期待したいと思います。