園児の慰問に入居者さんは手拍子と涙で大感激!
掲載日:2019.07.12
こんにちは。看護部長の「恵夢 エム」です。毎月ブログに顔出しています。今日はかわいい幼稚園児が慰問に来てくれましたので、入居者の様子や園児の踊りの様子を少し紹介します。
今年も7月2日(火)に恵庭市内のクラーク幼稚園の約90名の園児が慰問に来てくれました。毎年、クラーク幼稚園の運動会で父兄に披露された後に当施設に来て、「よさこい踊り」を踊ってくれています。赤いはっぴに赤い鳴子を両手に持ち、かわいい声で力いっぱいに踊ってくれました。その姿に入居者さんは昔のわが子を思い出したのか、懐かしみ涙を流される方もいらっしゃいました。
踊りが終わって1人ひとりに握手をしながら入所者さんの車椅子の間を回ってくれました。そして、園児から色とりどりの手作りのかわいいコースターもいただきました。それを入所者さんは、大事にベット脇に飾っています。
お礼にアートライフ恵庭からジュースと通所リハビリテーションに通っている方から手作りの毛糸のストラップを差し上げました。ありがとうございました。
「今の子供は少ないから宝だね」と女性の入所者さんが話してくれました。町を歩いても子供さんの姿は少なくなり、高齢者が多くなりました。いつの時代も子供を慈しみ、子供に助けられ新しい時代が来ます。
令和は高齢者や子供に優しい年でありますようにと願います。入所者さんとそのような話ができた1日でした。クラーク幼稚園の園児さん、先生方ありがとうございました。